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福田 崇

MS, CATC-CAT, JSPO-AT, JATI-SATI

所属・役職:筑波大学体育系 助教


スポンサー団体:Canadian Athletic Therapists Association (CATA)

 

タイトル:

講義1-A  アスレティックトレーナー/セラピストとして日本の教育機関での職業~すべての人にとっての健康とスポーツ科学~

(Work in Japanese Educational Institutions as an Athletic Trainer/Therapist - Health and Sport Science for All -)

抄録:

加納治五郎先生は柔道の創設者として知られている.彼は,筑波大学の前身である東京師 範学校長として体育教育の普及に多大なる貢献をされた.筑波大学体育センターは,大学 での体育を身体活動のみならず,豊かな心,逞しい精神を育むことを理念とし,加納先生 の教えを継承している.また,健康のためには自身の体力を把握する必要がある.日本で は,文部科学省が昭和39年以来、国民の体力測定を実施している.筑波大学でも毎年,全 学部生を対象に体力を測定している.近年,傷害予防はアスリートが高いパフォーマンス を発揮するために不可欠とされ,定期的なメディカルチェックやフィットネスチェックを 行う.しかし,この概念はアスリートのみに言えることだろうか?アスレティックトレー ナー/セラピストは,筋骨格系の傷害予防を担う第一人者として期待されている.日本のア スレティックトレーナーの職域は発展途上であり,社会的認知の向上には学校での職域を 拡大することが重要と考えられる.本講演では,日本の大学体育の意義について言及し, さらに,アスレティックトレーナーが体力測定や傷害のスクリーニングを通して,学校教 育に貢献しうる可能性について提言する.

略歴:

筑波大学体育研究科終了後,カナダのマウントロイヤルカレッジに留学.2001年に日本人 第1号のCATA-CAT(C)を取得.カナダバレーボール協会専任アスレティックセラピストとして 障害者バレーボールワールドカップ優勝に貢献.帰国後,筑波大学研究員,国立スポーツ 科学センタートレーニング指導員を経て現職.アスリートのコンディショニング,アメリ カンフットボールにおける脳振盪の研究などを中心に行う.スピードスケートナショナル チームをはじめ,騎手や多くの競技で代表選手のサポートや大学トレーナークリニックで アスリートサポートを行っている.

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