WFATT2019

片寄 正樹 

PT, PhD, JSPO-AT

所属・役職：
札幌医科大学 保健医療学部 理学療法学第二講座教授 札幌医科大学附属病院 リハビリテーション部副部長 札幌医科大学附属病院 スポーツ医学センター副センター長

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タイトル：
特別講演　Athletic Trainers: Toward 2020 and Further

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抄録：

TOKYO2020は、スポーツを取り巻く情報と環境のグローバル化を急速に進める。スポーツ 医科学もその一つであり、近年の加速的な知見整理と合わせExerciseのもつ価値が大きく 変革してきている。そしてこれまで以上にその応用可能性は限りなく広く深く大きくなっ ている。このような状況のなかでアスレティックトレーナーに求められるものは何か。そ してそのプロフェッションとは何か。TOKYO2020を迎える日本で国際的に議論する意義も 含めて考えてみたい。

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略歴：
日本で理学療法士の資格を取得後、カナダのアルバータ大学大学院で Dr David Mageeの指導のもと修士号を取得。帰国後、札幌医科大学整形外科学講座の研究で博士(医学)を取 得。2007年に教授に就任。現在、附属病院スポーツ医学センター副センター長、理学療法 学科学科長。公職としてIFSPT日本代表委員、TOKYO2020オリンピック・パラリンピック組 織委員会アドバイザー、日本スポーツ協会AT部会副部会長に就任中。