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ライアン・ゴードン (Ryan Gordon)

BSc

所属・役職:
BASRat administrator, Sports Rehabilitator, UK

 

スポンサー団体:British Association of Sports Rehabilitators and Trainers (BASRaT)

タイトル:
講義2-A 長距離ランナーのストレングストレーニングの重要性 (The importance of strength training for distance runners)

抄録:ランニングは最も簡便で活動的かつ健康維持に最適な方法の一つである一方、ストレングストレーニングの実施についてレクリエーショナルランナー達は、特殊性に関しての疑問やそれぞれの動作に関しての相反する作用についてのマイナス要素について懸念している。本講義では、最新の論文をレビューし、ストレングストレーニングの重要性、ランニングプログラムへの組み入れ方、そしてその障害率への影響についてお話します。ウルトラマラソンランナーの例をとり、傷害のスクリーニングとトレーニング方法について、以下も含めてお話します。ランニングの簡単な歴史的展望と一般的なランニング技法。一般的なランニング障害、その発生パターンと修正について。身体ポジショニング、歩調、ストレスがパフォーマンスに及ぼす影響、リサーチレビューからのストレングストレーニングの種類、基本的なストレングステスト、障害評価とそのケーススタディなど。

略歴:University of Salfordのスポーツリハビリテーション学位を首席で卒業。その後、様々な整形外科的クリニックで臨床を経験、最近自らの臨床施設を開業。対象とする患者は多岐にわたり、各種スポーツのアマチュア、プロアスリートから脳卒中後のリハビリ患者にまで及ぶ。エクササイズリハビリテーションは彼の治療の中心となるが、ホリスティックアプローチによる徒手療法も重要な役割をしている。患者との時間を持つと同時に、Instrument Assisted Soft Tissue Mobilisation (器具を使った軟組織のモビライゼーション)(IASTM)のコースを、プロフェッショナルスポーツクラブ、NHS理学療法学部、私設のクリニックの臨床家などに向けてイギリス全土で指導している。さらに現在、University of Salfordの大学院でストレングス&コンディショニングの修士課程に在籍している。

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